材料3つ!切って混ぜるだけ キャベツと塩昆布のシンプル和え
はじめに
料理は苦手、でも野菜は食べたい...。そう思われている方にとって、火を使ったり、 complicated な手順が必要なレシピはハードルが高いかもしれません。
でも、ご安心ください。今回ご紹介する「キャベツと塩昆布のシンプル和え」は、包丁で切って、あとはボウルで混ぜるだけ。驚くほど簡単に、おいしい一品が完成します。
必要な材料も少なく、特別な技術もいりません。これなら「私でもできた!」という成功体験につながるはずです。ぜひ、試してみてください。
材料
- キャベツ:1/4個(約250g)
- 塩昆布:10g
- ごま油:大さじ1
※キャベツは、大きめの葉でも、使いかけの残りでも大丈夫です。
必要な道具
- 包丁
- まな板
- ボウル
作り方
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キャベツを切る まず、キャベツの外側の傷んだ葉があれば取り除きます。芯の部分は固いので、切り落とすか、薄く切り込みを入れておくと良いでしょう。 キャベツを重ねて、端から幅5mm〜1cmくらいの千切りにします。千切りが難しければ、一口大のざく切りでも構いません。自分が切りやすい方法で大丈夫です。 切ったキャベツは、水でさっと洗ってザルにあげ、しっかりと水気を切ります。キッチンペーパーで軽く押さえても良いでしょう。水気が残っていると味が薄まったり、水っぽくなったりします。
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ボウルに入れる 水気を切ったキャベツをボウルに入れます。
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材料を加えて混ぜる ボウルに入れたキャベツの上に、塩昆布とごま油を加えます。 菜箸やゴムベラを使って、全体をよく混ぜ合わせます。塩昆布がキャベツ全体にまんべんなく行き渡るように、ボウルの底から返すようにしっかりと混ぜるのがポイントです。 塩昆布から塩味とうま味が出るので、基本的に塩を加える必要はありませんが、味見をして薄いと感じたら、塩(分量外)をほんの少しだけ加えて調整してください。
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味をなじませる(目安:5分〜10分) 混ぜ終わったら、そのまま5分〜10分ほど置くと、キャベツが少ししんなりして、塩昆布の味がよりなじんできます。すぐに食べても美味しいですが、少し置くことで味がまとまります。
完成
キャベツのシャキシャキ感と、塩昆布のうま味、そしてごま油の香りが食欲をそそる一品の完成です。緑のキャベツに、塩昆布の黒っぽい色がアクセントになり、見た目もシンプルながらきれいです。
アレンジ/補足
- ちょい足しアレンジ:
- 鰹節を少量混ぜると、さらにうま味が増します。
- ラー油を数滴垂らすと、ピリ辛になっておつまみにもぴったりです。
- ツナ缶(油を切るか、ノンオイルタイプ)を加えても美味しいです。
- 作り置き: 清潔な密閉容器に入れ、冷蔵庫で2〜3日保存可能です。時間が経つとキャベツから水分が出ますが、味がなじんでさらに美味しくなることもあります。
おわりに
「切って混ぜるだけ」の超シンプルレシピ、いかがでしたでしょうか。これなら、忙しい日でも、疲れている日でも、きっと手軽に作っていただけるはずです。
たったこれだけの工程で、野菜を美味しく摂ることができます。まずはこの一品から、ご自身の食卓に彩りと健康をプラスしてみてください。次の簡単な一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。