シンプル食卓レシピ

フライパン一つで完成!ツナ缶とコーン缶のシンプルピラフ風

Tags: ピラフ, ツナ缶, コーン缶, フライパン一つ, 簡単レシピ, 初心者向け

はじめに

「今日はなんだか疲れたけれど、ちゃんとご飯を食べたいな」「家に炊いたご飯はあるけれど、おかずを作るのが面倒だな」

そんな日にぴったりの、とても簡単なレシピをご紹介します。使うのはフライパン一つと、おうちにあることの多い缶詰やご飯だけ。包丁を使う工程も少しだけなので、普段あまり料理をしない方でも、きっと失敗なく美味しく作れますよ。

洗い物も少なく済むのが嬉しいポイントです。ぜひ気軽に試してみてください。

材料(1人分)

必要な道具

特別な調理器具は必要ありません。普段お使いのもので大丈夫です。

作り方

さあ、早速作ってみましょう。難しい工程はありませんので、リラックスして進めてくださいね。

  1. 玉ねぎを切る

    • 玉ねぎは皮をむき、ヘタを切り落とします。
    • 縦半分に切り、切り口を下にしてまな板に置きます。
    • 玉ねぎの繊維に沿って、端から細かく切り込みを入れます。完全に切らず、根元から1cmくらいのところはつなげたままにします。
    • 次に、先ほど入れた切り込みに対して垂直になるように、端から細かく切っていきます。これが「みじん切り」です。
    • みじん切りが苦手な場合は、薄切りや粗みじん切りでも大丈夫です。少量なので、まずは挑戦してみましょう。
  2. フライパンで炒める(1)

    • フライパンを中火にかけ、バター(5g)を入れます。バターが溶けてきたら、手順1で切った玉ねぎを加えます。
    • 玉ねぎが透き通るまで、木べらで混ぜながら2〜3分炒めます。「炒める」とは、油を使って食材を熱して火を通すことです。
  3. フライパンで炒める(2)

    • 玉ねぎが透き通ってきたら、ツナ缶とコーン缶を加えます。ツナ缶は、缶汁も油ごと加えてください。油を切る手間が省けて簡単です。
    • 木べらで全体を混ぜながら、1〜2分ほど軽く炒め合わせます。
  4. ご飯を加えて炒める

    • 手順3に炊いたご飯(約150g)を加えます。
    • ご飯は、木べらで切るようにしながら、塊がないようにほぐしてください。塊があると味が均一になりません。
    • ご飯と具材が均一に混ざるまで、弱めの中火で3〜4分ほど炒めます。ご飯がフライパンに張り付かないように、時々混ぜながら炒めましょう。
  5. 味付けをする

    • 全体が混ざり合ったら、醤油(小さじ1)を回しかけ、塩とこしょうを少々振ります。
    • 木べらで全体をよく混ぜ合わせながら、さらに1分ほど炒めます。
    • ここで一度味見をしてみてください。薄いと感じたら、塩やこしょうを少量足して調整しましょう。
  6. 完成

    • 味付けが整ったら火を止めます。お皿に盛り付ければ完成です!

完成

香ばしいバター醤油の香りが食欲をそそる、ツナとコーンのピラフ風ができあがりました。熱々をどうぞ。

アレンジ/補足

おわりに

フライパン一つで、あっという間に美味しいピラフ風のご飯が完成しました。難しいテクニックは一切ありません。

「これなら自分にも作れるかも!」と思っていただけたら嬉しいです。まずは簡単なものから挑戦して、成功体験を重ねていきましょう。毎日の食事が、少しでも楽しく、豊かな時間になることを願っています。

また次のレシピでお会いしましょう。